SINGLE TASK
こんばんわ🌃
今回の本は『SINGLE TASK』という本です。
まず初めに、この本は今年一番衝撃を受けた本です!📚
なにに衝撃を受けたかというと、この本をざっと要約するとマルチタスク(二つ以上のことを同時に作業)をやめて、一つのことに集中して仕事や趣味、私生活に取り組もう!っていう本なんですが。
そんなこと出来たら一番いいってことは分かってるし、それが出来ないほど仕事ややることがたくさんあるからマルチタスクをやって効率をあげてるんじゃないかー!
と言いたくなりそうです。僕自身も効率がいいと信じて疑わずマルチタスクをやっていました。👨
マルチタスクを極めると仕事が早く終わり自由な時間が増えると・・・・。
その考えを根底から覆されました!
(読み終わるころには、頭の中で3回ぐらいちゃぶ台返しが起きてました)
そもそも忙しいと感じる概念から間違ってたし。。。
結論からいうと、シングルタスクの方が、マルチタスクよりも『終わる時間』はもちろん、『質』『終わった後の疲労具合』まで改善するという研究結果!
第一にそもそも人間の脳はマルチタスクをすることが出来ず、マルチタスク出来るよーと言っている人は高速にタスクをスイッチしているだけ。
タスクのスイッチは脳を疲弊させる原因となる。
文明は発展して、便利な機械がたくさん出てきているにも関わらず、社会から『忙しー』の声は減らない、むしろみんなが時間に追われているのは、ここに原因があるのではと。
逆に便利な機械が増えたからこそ、シングルタスクはしずらくなっている。
シングルタスクを意識すれば人生すべてがいい方向へと進む!的な(おおげさに聞こえるが嘘じゃないと読んで思った!)
仕事はもちろん私生活にもマルチタスクの脅威は確実に個人を蝕んでいるそうです。
書きたいことがたくさんありすぎて読んでもらった方がはやいので
ぜひ!
追伸
目の前に人がいるのに、携帯でSNSなどをチェックしながらおしゃべりするのもマルチタスク。