専業主婦は2億円損をする
一冊目がこの本とういうのは特に理由はありません(笑)
ブログを始めた際に読んでいた本がこの本だっただけです。
この本は橘 玲(たちばな あきら)さんが書かれた本で、これまでの専業主婦とこれからの専業主婦はどうなっていくのかから始まり。
日本と外国の『専業主婦』の捉え方の違い。
日本は女性が働きづらく、子供も育てにくい環境だ!とういうことを文章だけでなく、具体的な数字や調査結果を踏まえて書いてあるので非常にわかりやすかった。
どうすれば幸せに(幸せと思える)人生が送れるのかを模索してくれる本です。
率直に2億円は少し大げさかなとは思ったけど、金額面だけでなく、専業主婦という社会立場において、子育てにかかる重圧や、仕事をしていないことでの社会からの離れてる感、人間関係の難しさなど精神的なことを考えるとまぁあながち間違ってないのかなぁとは思った。
海外に行った際に自己紹介で『私は専業主婦です』と言ってしまうとヤバい状況が生まれるみたいです。💦
海外に行かれる方は気をつけてください。笑
中でも面白かった欄はやっぱり恋愛関係がかいてある箇所で、専業主婦を希望している人はお金持ちから好かれることは少ないと書いてあったこと。
お金持ち(またはバリバリ働いている人)は忙しい自分に依存しなくお互いを支え高め合える自立した人を求めているから
玉の輿だけを希望している女性がなかなか成就しないのはこれが主な原因。
本書には、バカでかわいいだけの女はセフレにはなれるけど、と結構きつく書いてありました(笑)
やっぱりいいパートナーを見つけるためには、自分もいいパートナーになる努力が必要ですよね👨
努力します🍅
他にもいろいろなことが書いてあり、とても中身の濃い本でした。
ぜひ!